Kernel 2.6.15をFlashに書いちゃおう! 警告 1)Flashの書き込みは危険です。十分準備をしてから覚悟して行ってください。 2)最悪、boot-loaderを破壊してしまった場合は、JTAG以外での復旧はできません。 3)シリアルコンソール及びtatsuya氏boot-loaderが無いと、万一、書き込んだカーネルが立ち上がらなかったりした場合の非常時に切り戻しができません。これも、JTAG対応となります。 4)本imageにはEMモードがありません。root=/dev/ram0等でEMモードにはなりません。   そのため、ブートフラグがNGNGの場合は立ち上がりません。 5)どのような事態が発生しても、270は一切責任を負いません。   利用するかは自己責任でご判断ください。 導入手順 (mtdで表現します。flには読替してください) 0)環境確認及びloader.oの禁止   loader.oで2.6.15.4が立ち上がり、正常にログインできることを確認   /boot/vmlinux.binをリネームし、loader.oによるbootを禁止 1)切り戻し用ファイルの作成及び転送   オリジナルmtd0を保管します。   cat /dev/mtd0 >firmimg.bin   戻せるようにあらかじめ現在のfirmimg.binをsrecに変更しておきます。   objcopy -I binary -O srec --srec-len 120 /dev/mtd0 firmimg.srec シリアルコンソール側のPCに転送しておきましょう。 2)ファイルの取得   ここのファイルからfirmimg_2.6.15.4.kuroHG.binをgetしましょう。   md5sumの確認を忘れずに。 3)書き込み!   思い切って、書き込みましょう。   cat firmimg_2.6.15.4.kuroHG.bin >/dev/mtdblock0 4)書き込み確認   まだ、この段階なら戻せます。十分確認しましょう。   mtd0とファイルの比較も重要です。 5)reboot   意を決して、rebootしましょう。 切り戻し 1)カーネルが立ち上がり、loginできている場合   保存したfirmimg.binをflashに書き込みます。そして、reboot   ・cat firmimg.bin >/dev/mtdblock0   ・reboot 2)カーネルが上がらない、ログインできない場合   tatsuya氏ブートローダーとシリアルコンソールがあることが前提です。   ・ブートローダーで停止させ、debugモードに入れます。   ・loads 00c00000   ・(作成してあった、firmimg.srecをupload)   ・setimage 00c00000   ・setkparam root=/dev/ram   ・quit   これで、オリジナルEMモードで立ち上がってきます。   ログイン後に、保存してあった   ・保存したfirmimg.binをflashに書き込みます。そして、reboot   ・cat firmimg.bin >/dev/fl1   ・reboot 3)カーネルが上がらない、ログインできない場合。   シリアルコンソールが無い >シリアルコンソールの取付   ブートローダーを入れ替えてなかった。 >JTAGで直しましょう   ブートローダーが立ち上がってない。 >JTAGで直しましょう 最後に  失敗してしまった場合に、上記がそろっていないと回復は不可能です。  十分に注意してください。